こんにちは。カルメンです!今回はなんと、メキシコ人のお手伝いさんに教わった秘密の情報3つを大暴露してしまいます!一つは、切り傷の出血をピタッと止めて、傷みも瞬間的になくなる方法です。もう一つは、蒸し物を作るときのヒント、最後に難しいお料理がうまくいくおまじない。
メキシコに住んでいたとき
私は10 年以上メキシコに住んでいたことがあります。で、メキシコというのは発展途上国で、貧富の差が激しくて、人件費が安いのですね。それで、飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長した日本に生まれた私たちは、メキシコでは割と裕福な生活ができたりしたのです。
そんなことで、私ごときがメキシコで、お手伝いさんを雇っていたことがあるのです。メキシコのお手伝いさんというのは、教育をちゃんと受けてない人たちがほとんどで、私たち日本人とは全然違うバックグラウンドなわけです。
そんなお手伝いさんに、自宅でお料理を作ってもらって、私はびったり横について見ていて、いろいろ教えてもらいました。
お料理中に指を包丁で切った場合
お料理中に包丁で指を切ることってありますよね。痛いし、血が出ると、バンドエイド探しにいったりしなきゃならなかったりします。キッチンにいながらにして、ぱぱっと出血を止めて、傷みも即座になくなる方法教わって、とてもいいのでこのブログの読者さんたちにシェアしようと思います。
薬事法のことは全然わかっていませんので、こんなことで何か言われたくはないですので、断言せずに「かもしれません」程度にしておきますね。
さて、その方法ですが。キッチンには大抵玉ねぎはあったりしますよね。玉ねぎを切って、何層にもなっている一皮をむいて、そのむいたのの内側についている薄皮をはがします。その薄皮を怪我の切り口にひっつけるのです。ぺとっとひっつきます。
すーっと傷みが止まります。すーっと傷みが止まる可能性があります。出血もすぐに止まります。出血もすぐに止まるかもしれません。試してみてください。玉ねぎのパワーってすごいです。玉ねぎのパワーってすごいかな?
蒸し物を作るとき
メキシコではパーティーのときなどでよく作るお料理で、タマレスというのがあります。普通はとうもろこしのかわに包んだものを蒸すのですが、バナナの皮で包んで蒸すときもあります。蒸し物を作るとき、お鍋の下に水を入れるわけですが、気を付けておかないと、水がなくなっていたりしますよね。
メキシコのお手伝いさんからのティップです。お水の中にコインをいれておくこと。そうすると水がある間はカタカタ音がしています。水がなくなると音がしなくなります。
難しいお料理がうまくいくおまじない
このおまじないは、上記のタマレスを作ったときにされたものです。お料理って、お鍋にふたをして、時々ふたを開けてみたりできないことありますよね。ふたをしたまま、じっとできるまで我慢しなければいけないとき。途中で開けちゃうと失敗しちゃうとき。
でも、「さあ、できたかな~」と開けてみたら、失敗していた、なんてことがある場合もあります。そんな、難易度の高いお料理のときのおまじないです。
お鍋にふたをして火にかけたら、お鍋のふたに十字を切って神様に祈ると成功するそうです。でもこれって、キリスト教のやり方ですよね。メキシコ人はほとんどがカトリック教徒ですから。なんだ~ってがっかりしないでくださいね。
私、カルメンが考えました。仏教の場合は、お経を唱える。神道の場合はパンパン、と手をたたいて、神様にお祈りする。何でもない場合は、「うまくできますように」とお鍋に向かってお願いする。
何事も謙虚な姿勢がいいのではないかと思います。まあ、私が考えたおまじないは、効くかどうか保障はできないわけですが、お手伝いさんは、こうやっておけばおいしくできるって言ってて、ちょっとした感動があったので、その感動のおすそわけでした。
まとめ
今回はメキシコ人のお手伝いさんに教わった秘密の情報を公開しました。お役に立てるのがあったり、へ~って、面白く思っていただけたらシェアして良かったな、と思います!