こんにちは。カルメンです!今回は、ブリスベン近郊に住む我が家の庭で生まれた鳥たちのご紹介です。ブルー・レンというかわいい鳥が、我が家の庭で生まれて巣立っていったんですよ(^^)
スパー・ブルー・レンの雛たち(我が家の庭にて)
ブリスベン近郊に住む我が家の庭で生まれた鳥たち(ブルー・レン)
スパー・ブルー・レン
上の写真、撮るの、すっごい大変でした。長女と二人で撮ってたんですが、撮ろうとすると、ぱっと引っこんじゃいますので。でも、近くに餌運んでお父さんがうろちょろしてるんですよね。
お腹が空いて仕方ないのに、私たちが近くにいて、なかなかお父さんが近づけない。そんなこんなで、やっとこの一枚が撮れました。ぼけてますけど(^^;)
巣立って第1日目のブルー・レン
巣から初めて飛び立ったところです。まだ飛ぶのに慣れていないので、近くで撮れました。かわいいですね~ぽっちゃりしてて。親鳥の方がスリムで小さく見えるんですよ。
これが親鳥の雄です。この写真は私が撮ったものではなく、どっかから取ってきて貼り付けたものです。一時期、我が家で餌付けしていたこともあって、毎日たくさん来ていたので、一生懸命、写真撮ってたのですが、ダメですね、親はすぐ逃げちゃって。一枚もいい写真撮れませんでした。
雌はお腹が白くて上の部分は薄茶です。雄の方が派手でかっこいいです。いつもグループで行動していて、ブルー・レンの雄が一羽とあとは、3羽~6羽位の薄茶のが一緒にいます。
それでよく、一夫多妻だ、なんて言われていますが違います。まだ幼いうちは、雄も雌と同じ、薄茶なんですね。で、お父さんが子供たちを引き連れて行動してるんです。まだ巣立っていない時も、お父さんが巣に餌を運んでいました。
巣立った後も、薄茶色の子どもたち3羽がお父さんの後を金魚の糞みたいにひっついて、餌をもらってました。
雌も雄も、しっぽがピンと立って、とてもかわいいです。小さな鳥なので、外敵が多いのだと思います。餌を食べている時も、頻繁に上を見て、ほんの少しの音や動きですぐに飛んでいってしまう、神経質な鳥です。
フェアリー・レン(FAIRY-WRENS)という種類に属していて、その中で、ブリスベン近辺で見られるのはこのスパー・ブルー・レン(Superb Blue Wren)というタイプです。体長は14cm位です。
鳥の図鑑で調べてみたら、シドニー、メルボルン、タスマニアの方にも生息しているようです。
ブルー・レンまとめ
オーストラリアのブリスベン近郊に初めて移住した日の翌朝、鳥のさえずりで目が覚めたのを覚えています。あまりにも日本と違うので。
今は慣れてしまったから、鳥のさえずりで目が覚める、なんてことはありませんが、鳥は本当にいろんな種類がいて見ていて楽しいです。
オーストラリアのブリスベン近郊で見られるブルー・レンのご紹介でした!