こんにちは。カルメンです!さて、今回は、オーストラリアでクリスマス・パーティーに招待されたのでそのことについてや、オーストラリアのクリスマスのことを書いてみようと思います!
オーストラリアでクリスマス・パーティーに招待されました!
時が経つのは早いですね~。この記事を書いている現在、10月ですが、もうクリスマス・パーティーに招待されました。パーティーは11月末にあります。日本だったら、クリスマスっていったら12月ですよね?
オーストラリアでは、クリスマスは家族が集まる一大イベントなので、家族以外の友達同士でのクリスマス・パーティーは11月にあってもおかしくありません。
特に、学年末が11月末の場合も多いので、学校でのクリスマス・キャロル(歌)や、先生方、お友達へのクリスマス・プレゼントをあげたりするのは11月中に終わらせてしまうことが多いです。
だから結構、ハロウィン商品と並んで、クリスマス商品が売られたりもしています。そんなことで、10月末にクリスマス・パーティーの招待状を受け取っても、早すぎるというわけでもありません。
オーストラリアのクリスマスってどんな?
暑いですね~。南半球なので真夏ですから。それでもみなさん、クリスマス・ツリーを飾って、扉にはリースを付けて、キリスト生誕のシーンを飾る人もいます。
家の中をいろいろ飾り付けるだけでなく、外にも電気がピカピカつく飾りをつけて、夜、車で走るとすごい飾り付けの家が見れたりして楽しかったりします。「誰が一番すごいクリスマスの飾り付けをしているか?」なんて競い合って、そういう家々を見て回るツアーもあります。
なんといっても夏ですから、店頭にはクリスマスデザインのTシャツがたくさん売られます。海外向けのクリスマスカードのお決まりのデザインといえば、水着を着たサンタクロースがサーフィンしているとか、ビーチでビール片手にカンガルーやコアラとリラックスしてるとか。
私も、日本からオーストラリアに来た当初は、「暑いクリスマス」とか「暑いお正月」というのがどうしても納得いかなかった覚えがあります。同じように感じる人がいるのでしょうね、「Christmas in July(7月のクリスマス)」といって、オーストラリアで冬の時期にクリスマスを祝うイベントがあるときもあります。
クリスマス・キャロルといって、クリスマスの歌を皆で合唱するイベントは各教会が企画して、クリスマスより前のある晩に、大抵どこか広い野原のようなところに集まって催されます。
クリスマス・イヴの教会のミサは歌ばっかりで感心しました。楽しいですけどね。
クリスマス当日(12月25日)は家族が集まってバックヤード(庭)でBBQというのが一般的で、街中は静かです。
招待されたクリスマス・パーティー
私が招待されたクリスマス・パーティーのことについて書いてみます。
テーマは「銀世界の冬の森」です!テーマに合った、銀世界のコスチューム、または好みの森の生き物の格好で来てくださいと。
実はこの方、イギリス人のお友達で、毎年クリスマスに招待してくれるのですが、家の中、エアコンをがんがんかけて、涼し~くなってます。それで、大きなクリスマス・ツリーの横にあるTVスクリーンでは、パチパチ音をさせながら暖炉の火がゆらめいていました。
やっぱり、「寒いクリスマス」がなつかしいのかな、と思います。カーテン閉めきって、無理やり「冬」っぽくしてますね、毎回。
オーストラリアでクリスマス・パーティーのまとめ
招待されたのは、家族ではなくて私だけです。今年、ずいぶん頑張ってきたから、たまにはこんなお遊びに行ってもいいんじゃないかと思って楽しみにしています。
あなただったら、どんな格好で行きますか?「そういうパーティーには行きません」なんて言わないでくださいね。
私は、鹿にでもなろうかな~と。鹿色のワンピでも探しに行こうかな?髪の毛も鹿色に染めちゃおうかな?白のメッシュも入れて(笑)