こんにちは。カルメンです!今回は英語の絵本のレビューです。オーストラリア一周ジャーニーのお話です。タイトルは「Are we there yet?」。和訳すると「もう着いた?」って感じですね。著者はアリソン・レスター(Alison Lester)です。日本は読書の秋ですからね(オーストラリアは春ですが…)。
もう着いた?(オーストラリア一周ジャーニー)
英語の絵本レビュー(オーストラリア一周ジャーニー)
今週のお題「読書の秋」
オーストラリアは春ですが、日本はまだ読書の秋ですね、ということで、英語の絵本のレビューです。
「もう着いた?」って英語で何て言うでしょうか?「Are we there yet?」って言うんですね。それがタイトルです。アリソン・レスターという著者が、キャンピングカーで家族とともに、オーストラリア一周ジャーニーをしたときの様子を絵本にしたものです。
だから、大人が読んでも十分楽しめる絵本です。英語も、「ここに行きました」、「こんなことしました」、「こんなもの見ました」って感じで難しくないです。
素敵な絵も満載で、字を読まないで絵だけ見ていても楽しいので、あらゆる年齢のお子様から大人まで楽しめます。特に、オーストラリアに興味のある人、オーストラリアを旅したい人、オーストラリア一周を夢見ている人!にはおススメです。
各ページに2個から5個もイラストがあるんですよ!それで全31ページです!読み終わったらすっかりオーストラリア中旅した気分になります。「オーストラリアに行ってみたいな~」なんて夢うつつになるかもしれません。
そんな読書の秋にぴったりの英語の絵本のご紹介です。
オーストラリア一周ってどの位かかるの?
本の題名は「もう着いた?(Are we there yet?)」です。オーストラリア大陸はめっちゃ広くって、一周するったって、行けども行けども目的地に着かなくて、末っ子の男の子は「もう着いた?」を連発するわけですね。
赤い線が彼らが一周したところです。著者のアリソンとご主人と3人の子どもたちがオーストラリアを一周した旅人です。子どもたちは冬の1学期、学校を休んだと書いてありますから3か月はかかっています。
車でキャンパー・トレイラーというものをけん引して、それで寝泊りしながらのジャーニーです。キャンパー・トレイラーってオーストラリアでポピュラーですがこういうものです↓。
ちょっとこれ浮いてますが…
両側に張り出している所にマットレスがあって寝れるようになっています。中はダイニングキッチンになっているんですね。移動の時は窓のある部分は折りたたんで高さが低くなってコンパクトになるようになっています。
いろんなタイプがありますが、この絵本の中の旅にはこれにそっくりなキャンパー・トレイラーを車でけん引して移動しています。
オーストラリアの有名な観光スポット、パースのウェーブ・ロック、ロットネス島、ピナクルズ砂漠やモンキー・マイア、ウルル、キャサリンやカカドゥ国立公園、ケアンズ、サーファーズパラダイス、シドニー、ブルー・マウンテンズ、タスマニア、メルボルンなど周って、楽しい旅行記になっています。
英語の絵本レビュー(オーストラリア一周ジャーニー)まとめ
日本は読書の秋、ということで、オーストラリアの絵本のレビューをしてみました。おススメですって言ったって、手に入りにくいですよね、すみません…
日本を妄想で旅してる旅行記もあるんだから、オーストラリアも妄想で旅できるくらいのイメージが膨らむよう、情報発信頑張っていきたいと思いました!絵本や本っていいですよね(^^)