こんにちは。カルメンです!今回はすごくめずらしい現象であるとされる雨氷(うひょう)を見ることができましたので、その時の写真などご紹介したいと思います。北海道観光のミラクル、真昼の夢のようでした。
雨氷を見ることができました。北海道観光のミラクル
それは2019年3月23日のことでした。お昼近くです。北海道は弟子屈から車で、中標津(なかしべつ)方面のCafe Becoというレストランへ向かっていたときのことです。なにか、街道沿いの木々がまるでクリスマス・ツリーであるかのようにキラキラと輝いていることに気づきました。
樹氷でもない、霧氷でもない、何だろう?と思って車を停めてみました。なんと、木の枝の周りに氷が付いているのです。でも、どうやったらそんなことになるの?
この現象は何と言うのだろう?と思って調べてみて、雨氷であるということがわかりました。
雨氷(うひょう[1])は、0℃以下でも凍っていない過冷却状態の雨(着氷性の雨)が、地面や木などの物体に付着することをきっかけに凍って形成される硬く透明な氷のこと。着氷現象の一種でもある。
特徴[編集]
着氷性の雨が発生する条件として、地上気温は0℃から-数℃の狭い範囲に限られ、後述のように上空に適度な厚みの逆転層が存在することが必要である。ごくありふれた現象である雨や雪と比べて、雨氷は目にする機会が少なく、発生頻度も低いため、珍しい気象現象とされている[5][10]。
気温と物体表面の温度が低いなどの条件が整うと、着氷性の雨は物体に付着してすぐに凍結し、次々と積もって厚い氷として成長していく。屋根や壁のような平面の物体では低い方へ広がりながら凍結していく。電線や木の枝のように細長い物体ではそれを取り巻くように凍結する。時には氷柱(つらら)のように滴りながら成長したり、風のある場合は風上や風下に偏って成長したりする[9][18]。
出典:ウィキペデイア
感動的な光景でした!
草にも。
これはつららですね↓
雨氷を見ることができました。北海道観光のミラクル・まとめ
街道沿いに、かなり広範囲にわたって雨氷が見られました。ずっと雪原の中を行く街道です。吹雪を防御するシールドがところどころ道の脇に建てられているような道でした。
北海道、ことに道東の自然はすばらしいものがあります。温泉もありますしね↓