こんにちは。カルメンです!今回はオーストラリアの我が家の家庭菜園と庭で飼ってるニワトリについて書いてみます。庭には二羽ニワトリがいる…なんて。半自給自足を目指してる今日この頃です(^^)/
オーストラリアで半自給自足を目指す!
オーストラリアで半自給自足を目指す!ってずいぶん大袈裟な言い方ですが、今年の始め、まだコロナウイルスのことも知らなかった頃、夏のオーストラリアにて、庭の砂場を畑に変えて、ニワトリ二羽買ってきて、旦那さんが鳥小屋作ったりしました。
そうしたら、ニワトリは買ってきてから1か月半位から二羽とも毎日卵を産むようになって、家庭菜園からも上の画像のような大きなオクラが毎日とれたり(しかもめっちゃおいしい)、キュウリ、ナス、トマトなどとれて、家族みんな大喜び!
日本はこれから夏になっていくので家で野菜作り、いかがでしょうか?なんか、こういうのってホント、癒されるんですよね。昨日はなかったのに、今日は野菜ができてるとかって。自然の恵みって素晴らしいです。
ニワトリ
メキシコ人の旦那さんが生まれて初めて作った鳥小屋。初めてにしてはなかなかの出来…ですよね?ニワトリは時々外に出してあげてます。この茶色いのは「Isa Brown(アイサブラウン)」という種類で、栗ちゃんと呼んでます。おしゃべりで人懐っこい性格です。かたつむりとかみつけて食べたりしてる…
鳥小屋の中です。夜になると上の木の小屋に入って止まり木(Roosting pole)の上で寝ます。木の小屋に入って左側にはNesting boxがあって、そこで卵を産みます。ちなみに鳥小屋のことはChicken Coopと言うそうです。私も最近知りました^^
これはDust bath。日本語で何て言うか知らないですけど(日本で鶏飼ったことないので)、砂のお風呂みたいなものですね。ここにニワトリが入ると虫よけの効果があるんです。全部自家製…すごいね、旦那さん、やればできる!
出ました、黒ちゃん。Australorpという種類のニワトリです。おとなしくて控えめな性格です。落ち着いています。栗ちゃんよりおっとりしています。
栗ちゃんが卵を初めて産んだときのものです。最初は小さい卵だったけど、今は普通に大きいサイズになりました。毎日それぞれ1個産んでくれてます!
家庭菜園
ナスは毎日食べてます。だいぶ涼しくなってきて、そろそろ限界かな。
トマトも今秋なので、そろそろ終わりですね。
大好きなコリアンダー。日本ではパクチーって言ってますか?メキシコ料理でもよく使います。スペイン語ではcilantroと言うのだけれど。
大根はこれからですね。楽しみです。葉っぱは何だったっけな?まあ、何でもいいや、食べれれば。
これは人参の葉っぱ。
バジルとかねぎとか。
これはビートルートの葉っぱ。根っこが紫のかぶみたいなやつですけど、葉っぱもおいしいです。
サツマイモの葉っぱ、おいしいからいっぱい食べすぎて、サツマイモできるか心配ですが…スーパーで買ったサツマイモに芽が出てきたのでその部分を切り取って水につけておいたらどんどん伸びてきたんですよ。それで植えたらこのありさま。食べ放題。
オクラ毎日食べてます。超大好き。めっちゃ簡単に育つし。大成功の巻。
家庭菜園とニワトリ・まとめ
動物とか植物っていいなあ、と思ったりします。私なんか、誰ともしゃべらない時があったりしても、ニワトリの栗ちゃんは私が話しかけると答えてくれたり、鳥小屋から出しておくと、私の側に来てなんかぶちぶちとしゃべりかけてくれたりするんですよね…
野菜は育つのが早いし、新鮮なものを食べれるという喜びもあるけど、ナスやオクラなど、お花もとてもきれいで楽しめるし、昨日までは小さかったのに今日になったら大きくなってたとか色づいてたなんて発見があって、そういう喜びも得られる。生命力みたいな力も感じられて…特にサツマイモなんて…
早くコロナウイルスが収束しますよう、心から祈っています。