こんにちは。カルメンです!今回、すごーく不思議な体験をしたので覚書として残しておきます。実話です。多分怖くないかな、、、娘は怖い「Creepy」と言っていましたが…。不気味ではあります…。
不思議な体験の実話
上の画像、我が家の居間にある柱時計ですが、二十何年前に手に入れた時から壊れていて動いていません。「SEIKOSHA」の時計で、ずっと飾りとして壁にかかっています。
私たちは 22 年ほど前にオーストラリアに移住してきたのですが、この時計はオーストラリアに来る前、日本でもらい受けたものです。
振り子時計で、昔は時間になるとボーン、ボーンと音が鳴っていたはずです。何年か前には、子供たちがわざと音を出させようとしていたことがあります。でもそれも、とうの昔の話です。
この時計はいつもそこにあって、いつも 8 時 31 分を指しています。振り子が動くこともなければ、音がすることもありません。
ところが、
ついこの前、突然「ボーン、ボーン」と鳴り始めたのです。 1 回目に鳴った時すでにびっくり仰天して、そのあとも鳴り続けたのですが、私は 1 回目からおかしいと思ったので数え始めました、何回鳴るのかをです。
私は寝室にいたのですが、私より先に、仕事をしていた旦那さんが居間へ駆けつけて私を呼びました。私も鳴っているのを数えながら居間へ行きました。次女が部屋にいたので呼ぶと「Creepy」と言いながら出てきました。
3 人が見守る中、時計は鳴り続けました。振り子も微動だにしていません。
そして続けて 12 回鳴ると、止まりました。
それだけのことなんですけど…。
二十何年間一度も動いたことがない時計が、一度、ボーンとなるだけでもびっくりするのに、 12 回鳴ったって何か意味があるのか?とか考えてしまいました。
母に何かあったのかと思って日本に電話をしましたが大丈夫でした。
近頃読んでいる聖書なんかには、夢に七つの物が出てきたら、それは七年という意味だったりしているので、 12 回というのは 12 年という意味だろうか?とか。
その日の二日後に、次女がここから 2,000km 離れたところにある大学に行くことになっていて、ひょっとしたら、2 年前に亡くなった父が孫娘にエールを送っていたのだろうか?とか。
それとも、意味など何もなかったのでしょうか?二十何年も動いていなかった柱時計が、8 時 31分を指したまま、振り子も動いていないのに、突然 12 回鳴るなんてことがあるのでしょうか?あったんですけど。
多分怖くない実話・まとめ
考えてもわかりませんが、あまりにも不思議に思った体験でした。何だったのでしょうか?怖くなくても、不気味ですよね…。あれ?怖いと不気味って同じですか?英語の「Creepy」の訳って「不気味」かも。