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アマゾン河を舟で下る・ブラジル旅行記


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こんにちは、カルメンです!今回もカルメンの父・明のノートからのブラジル旅行記「アマゾン河を舟で下る」を書いてみようと思います。 


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アマゾン河

アマゾン河を舟で下るーカルメンの父・明のノートから

アマゾン河は我々が持っている川という常識が通用しない河と言える。川の常識は利根川であり、荒川であり、京都の賀茂川といったところでしょう。

 

アマゾン河には河岸がない。それは陸から木が川の中まで伸びてきているためである。故にアマゾン河からその木々の間を舟で入っていくとしばらくして丘が出てきてやっと陸地となる。

 

アマゾン河との出会い

 

アマゾン河に初めて出会ったのはサンパウロに行く時で、その途中に給油のためマナウスに飛行機が降りた時です。マナウスに降りることは知らなかったので、窓から見ると海が見えたので慌てて降りようとしたら、飛行士がどこに行くかと聞くのです。

 

サントスに着いたらしいので降りるのだと言ったら、ここはサントスでないと言う。でも窓から海が見えるではないかと言ったら、あれはアマゾン河だと言う。しかし向こう岸が見えないではないかと言ったら、アマゾン河は今増水期で向こう岸が見えないのだと言う。

 

これは私の川に対する常識をぶち壊す事実で全くびっくりしました。

 

一口にアマゾン河と言うけれど

 

アマゾン河はスタート時点からアマゾン河ではない。アマゾナス地域全域の多数の河の内、上流のアマゾナス地域を流れるペルーから来る大河リオ・マラニョンがアマゾン河の大きな割合を占めるほどの大河だ。

 

その他、Rio Juruá, Rio Purusが大きな川で、その他にも9本の河が流れ込んでいる。マナウス市の手前でリオ・ネグロが直角に流れ込んでアマゾン河は完成した大河となる。

 

下流でもまた多くの河が流れ込んでいるが、すべてはアマゾン河である。この多くの河の内、Rio Negroがアマゾン河に及ぼす影響は大きい。

 

リオ・ネグロとは黒い川という意味で、真っ黒い川である。このリオ・ネグロは急流の大河で直角にアマゾン河に流れ込んでもぐり込んでいく。

 

しかしネグロ河は温かい河で、アマゾン本流は上流の雪が溶けてきた冷たい河と、全く違っている。

 

それがアマゾン本流にもぐり込んでいくと、アマゾンの本流の下に温かい水がどんどんたまっていき、ある時点で、温度差から来る上下逆転を生じ、間欠的にマナウス市の上流で川が大きく盛り上がった噴流が生じる。

 

それは見事なまでの大河の噴流で、これでもって上下の温度差がなくなり、アマゾン河は温かい河となる。

 

アマゾン河はその深さが場所によって100m以上である。100m以上に深い深さを持った河は他にアフリカのコンゴ河しかない。そのコンゴ河流域には多くの生物が住んでいるが幅は大したことはない。

 

アマゾン河の幅は雨季には対岸が見えなくなるほど幅広く深い河で、またその河の流れは速い。驚くべき河と言える。

 

アマゾン河の水質

 

ネグロ河の岸を歩いてみたが、意外と透明で温かい。枯葉が多い豊かな河であることがわかる。タンニンのせいで黒く見える。

 

乾季には水位が15m程下がってくる。すると川の中に所々大森林が姿を現す。その森は不思議にも、半年中水中にあったのに枯れもせず、緑濃き森である。実に感銘を受ける自然の景色だ。

 

太陽光が河の深いところまで入っていく水であるので、植物が水中でも光合成を行っているための現象である。すなわち水はかなりの透明性を持っているのである。

 

アマゾン河は一見濁った川に見えるが、これはこの水質が実に清潔であることを示していて感慨深い。すなわち、腐敗菌がない事を示している。

 

だからアマゾンの魚は川魚であるが、川魚臭がない。まるで海の魚と同じ感じである。その魚は大部分がナマズであるが臭気はない。うまい!!川の水質から来ている。細菌の種類が異なるのだ。

 

アマゾン河の川下り

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 アマゾン河の川下りは小舟をチャーターして行うと楽しい。空は大きく、南十字星が川の正面にある。十字星の星が5個あるのもはっきりわかる。赤道より4℃南だが、真正面にあるように美しく、両岸に人口の燈は全くないため良く見える。

 

アマゾン河の旅行は舟をチャーターして行うと快適であるが、乗り合いもある。この乗合舟は、夜寝るときハンモックだが、ハンモックの上にハンモック、そのうえに直角にハンモックで、乗り心地は全く地獄に近いからやめた方が良い。

 

アマゾン河を舟で下る・ブラジル旅行記・まとめ

今回は、カルメンの父・明のブラジル旅行記「アマゾン河を舟で下る」でしたが、私と旦那さんも新婚旅行でマナウスに行っていて、アマゾン河を目の当たりにしています。

 

一番上の写真のように、川が2色に分かれていて興味深かったです。10km位、混じり合わないそうですよ。

 

マナウスの街中の道端で、こんにゃくのラーメンのようなものを買って立ち食いした覚えがあります。お箸のようなものを1本渡されて、「こっちのお箸は1本なのかー」と面白かったです。

 

本当に、日本からだと地球の裏側という感じで、何もかもが違う感じでした。メキシコからでもめっちゃ遠いんですよ。メキシコは北半球ですから。