こんにちは。カルメンです!今回はオーストラリアの発明品5選のご紹介です。知ってましたでしょうか?意外とこんなの、発明してるんですね~
オーストラリアの発明品5選
Wi-Fi
そうなんですね~。Wi-Fi、オーストラリアで発明してるんですね~。これはちょっと誇れるかな、と思いました。
CSIROの研究者たちが、1990年代初頭に、特に室内で、早くて信頼性のある無線のインターネットアクセスを可能にさせる技術を開発したのです。
CSIROというのは、Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisationの略で、オーストラリア連邦科学産業研究開発機関のことです。やはり、それなりのところが開発しているのですね。
グーグルマップ
これもすごくないですか?グーグルに買い取られる前は、オーストラリアで開発されていたのですね。シドニーで、デンマーク人のラスムセン兄弟がグーグルマップのプラットフォームを作り、2003年にはオーストラリア人のニール・ゴードン及びスティーブン・マーとともに、会社を立ち上げています。
デンマーク人というのがあれですが、そこは移民の国ですから。グーグルに買い取られた後、この4人はそのまま雇われて、今のグーグルマップが出来上がったのです。
ブラックボックス・フライトレコーダー
乗客を乗せて飛ぶ旅客機に搭載されているブラックボックス・フライトレコーダーですが、これもオーストラリアの発明品です。
オーストラリア人科学者デイヴィッド・ワレンという方が発明しています。この方、お父様を1934年の航空機事故で亡くしているのです。
墜落しても壊れないこの箱には、事故を起こした飛行機の最後の貴重な記録が残されており、事故原因解明のためになくてはならないものです。
ブラックボックスと言われていますが、色は黒ではなく、みつけやすいように、明るいオレンジ色をしているそうです。
ワレンが最初にブラックボックスのアイディアを考えたのは、1950年代のことだそうです。今では世界中の旅客機に搭載されているブラックボックスですが、世界で一番最初にブラックボックスを旅客機に搭載するのを義務付けたのはオーストラリアでした。
プラスチックのお札
オーストラリアはプラスチックのお札を使っています。これもオーストラリアの産物だったのですねー。
1980年代にReserve Bank of Austraria(オーストラリアの中央銀行)とCSIRO(オーストラリア連邦科学産業研究開発機関)の共同開発により、ポリマー紙幣が発券されるようになりました。
従来の紙などで作ったお札より、10倍もつそうです。
回転式物干し
オーストラリアのアイコンです。私の一番のお気に入りの発明品です。広い庭がないと無理ですが、オーストラリア、広い庭だけはある家、多いですから。
洗濯ものを干すと風とともに、くるくる回ります。高さも調節できます。いっぱい干せます。ギルバート・トインが1911年、1923年、1925年に特許を取りました。
まとめ
オーストラリアの発明品5選、いかがでしたでしょうか?情報元はこちらです↓
20 world-changing Australian inventions - Australian Geographic
Australian inventions that make life easier - Australian Geographic