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パース・ミントのお土産、黒鳥をデザインしたコインなど


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こんにちは。カルメンです!今回は、パース・ミント(パース造幣局)で買ったお土産を披露して、ちょっと、ゴールドな話もしてみようかな、と思います。

 

 


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パース・ミントのお土産

 

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パース・ミント(パース造幣局)でお土産を買いました。黒鳥をデザインしたコインの片側には、好きなデザインや、文字を入れてもらえます。銅アルミ、金メッキ、純銀、純金の4種類のコインの中から選べます、お値段は17ドルから。

 

手前の3つのコインは一つ2ドルで、パース・ミントの建物がデザインされているお土産コイン。1ドルのケースを買って入れてみました。

 

金塊3つはチョコレートです。一つ6ドルちょっとです。豪ドルですね。お土産やさん、なかなか充実してたので、きっといいものがみつかると思います。カルメンのチョイスはこんなのでしたが、お金があれば、ジュエリー類もいっぱい売ってましたね。

 

オーストラリアのオパールのアクセサリーなんて、2千ドル、3千ドル、5千ドル、7千ドルなんて。メキシコもオパールの産地ですけれど、オーストラリアのは、乳白色の中にいろんな色が散りばめられている特徴的なのがあります。買わなくても見るだけで、きれいだな~って、目の保養に。

 

流刑の島であったオーストラリアが、1851年にメルボルンの北西約110kmのバララットというところで金が発見されて、ゴールド・ラッシュで沸いたのですね。1893年には西オーストラリアのカルグーリー地域で歴史上最大のゴールド・ラッシュが起こります。そんな背景のもと、パース造幣局は設立しています。

 

オーストラリアの首都、キャンベラにも造幣局があって行ったことがあります。キャンベラのミント(造幣局)は、硬貨製造過程をよく見れるような広い設計になっていて、ツアーも無料でした。パース・ミントの方は、ツアーは有料ですが、ツアーに入ると、世界最大の、1トンの純金で造られた巨大なコインを見ることができるので、それが大きな違いですね。

 

娘のスケートクラブの人で、ゴールド・ラッシュのあった町、バララットで、大きな金の塊をみつけた人の一人がおじいさんなんだ、という人がいます。「じゃあ、すごいお金持ちになったの?」と聞こうかと思いましたが、やめておきました。

 

オーストラリアはよく、先祖が流刑囚だったという人もよくいます。「一番最初の船で来た流刑囚だったのよ」と誇らしげに言ったりしています。そのころの流刑囚って、貧しさからパンを盗んだくらいで、流刑の地(オーストラリア)に送られたりしてるんですよね。 

 

 

 


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