こんにちは。カルメンです!オーストラリアに行く時、英語を勉強するために、通信教育を考えることがあると思います。英語検定試験IELTSの準備をしたい人もいるでしょう。今回は、私がいいな、と思った英語通信教育を3つご紹介したいと思います。
オーストラリアに行くための英語通信教育3選
オーストラリアに行くために英語を勉強する理由は様々だと思います。オーストラリアの大学や高校、永住権取得のためなどの必要条件として、IELTSの英語検定試験を受けなければならないから、という場合もあるでしょうし、ワーキングホリデーで行くからとか、観光、ビジネス、知り合いや家族を訪問するために行くので、英語を勉強しておきたいと思う場合もあると思います。
でも、オーストラリアの英語って、イギリスの英語とか、アメリカの英語と違うのかなって思ったりするかもしれません。オーストラリアに行くのだったら、オーストラリアの英語を学びたいって考えるのは普通です。
実際、私も永住権取得のため、IELTSの英語検定試験を受けなければならなくて、オーストラリア人の家庭教師を探したり、オーストラリアの映画を探したりと、じたばたした覚えがあります。
オーストラリアに住んでいると、たまに、日本語がとても上手なオーストラリア人と知り合って、聞いてみると、「日本で英語教えてました」なんて言われることもあります。でも、日本にいるときは、全然みつかりませんでした。
あまり、「オーストラリア英語」ってこだわらなくて、大丈夫です。確かに、それぞれの国で、アクセントが違ったり、特有の言い回しがあったりはしますが、それは、オーストラリアに来てから調整していけばいいことだと思います。
基本の文法は同じですし、アメリカ英語でも、イギリス英語でも、オーストラリアに来る前に、勉強しておくに越したことはありません。
オンライン英語コーチング「イングリード」
オンライン英語コーチング「イングリード」では、事前に英語力診断テストとヒアリングを行い、一人ひとりにオーダーメイドのカリキュラムを作るのが特徴です。
そしてプロの専属コーチによるマンツーマンサポートが得られますので、飛躍的に英語のレベルを上げたい方に適したサービスです。
外国人講師によるマンツーマンのオンライン英語レッスンは 1回25分のものが月 8コマあります。
更に、世界基準の英語力判定を使ったオンラインプログレステストが月 1回あるので、上達度を確かめることもできます。
月額定額制なので、目標を設定して期間も決めて、必ず目標が達成されるようなスケジュールを組んでもらって効率的に学習することができます。
代金(税抜):
入会金:5万円
月額料金:10万円
zoomによる無料カウンセリングは 60分の所要時間が必要です。
EFイングリッシュ
外国人と話したことがありますか?もしなければ、このEFイングリッシュは、とてもいいと思います。
アメリカ、イギリス、オーストラリアなど、本場の英語に触れることで楽しみながら、英語が学べる。となっていますが、ここでも、「オーストラリア人じゃなければ」とこだわらなくてもいいと思います。
外国人としゃべることに抵抗感がなくなる、というのはすごいメリットだと思います。日本人はリスニングが苦手ですが、ネイティヴの先生たちとオンラインでしゃべれることで、当然リスニング力もぐんぐん上がってきます。
しかも24時間いつでもレッスンできる環境なので、忙しい人に特におすすめできる通信教育です。
マンツーマンで20分のレッスンを月8回受けられるほか、45分のグループレッスンは月30回受けられます。ネイティヴによる英文添削、オンライン教材、学習プランとレポート、英語レベル診断テスト、TOEIC、TOEFLなどの試験対策コース、ビジネス英会話コースがすべて、月額料金のみで、受けられます。
月額料金(税別):
7,900円 (入会金、教材費一切なし)
一週間無料キャンペーンも実施中です。
1年でTOEIC900!分かる!解ける!英文法!
分かる!解ける!英文法!は、ある程度英語を勉強している方向けですが、正しい文法を基礎からしっかり教えてもらえ、TOEICだけに限らず、どの英語検定試験でもスコアが伸びることが可能になるように作られている英語通信教育です。
私自身も語学(スペイン語ですが)の家庭教師を長年やってきた経験から、文法が非常に大切なことがわかっていますので、分かる!解ける!英文法!はかなりおススメできます。
1年でTOEIC900!を謳ってますが、IELTSの英語検定試験にだってもちろん役に立ちます。例えば、オーストラリアのシドニー大学に入るためにTOEICが認められている英語検定試験の中に入っていないからといって、このオプションを退けるのは、とてももったいないと思います。
メール講座は1週間に6日で全56回です。受講期間は2か月です。その間、プラス2週間、通信教育の製作者本人から直接のサポートを受けられます。その他に、メール講座すべての分をPDFファイルで先にもらえるので、自分で先に勉強を始めたりすることもできます。
ネイティヴの音声ファイル(アメリカ人男性)も付いています。さらに、「増強正誤判定問題」の出題もあり、5つの補助テキストもあります。メール講座で1日に費やす勉強の時間は人によって、15分~1時間15分位のようです。
代金(税抜):
19,800円
本1冊分の豪華特典「TOEICのスコア診断と取るべき対策」付きです。
まとめ
私たちがオーストラリアの永住権取得のため、IELTSの英語検定試験を受験しなければならなかったとき、「オーストラリア英語」というのを意識しすぎて、結局みつからなくて、独学だけでテストを受けたという経緯があります。
受かりはしましたが、「オーストラリア英語」にこだわり過ぎないで、ちゃんと時間を有効に使ってオーストラリアに来る前にしっかり英語を学んでおけばよかったと思っています。英語通信教育といっても、それぞれユニークですので、予算や時間なども考慮に入れて、お好きなのを選んでください。