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パンタナール・ブラジルの湿原地帯の面白い話


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こんにちは。カルメンです!今回は、カルメンの父・明のノートから、ブラジルのパンタナールの面白い話を抜き出して記載してみようと思います。パンタナールって湿原地帯ですね。動物など自然の宝庫です。ピラニアの話なども。 


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パンタナール・ブラジルの湿原地帯の面白い話

パンタナールは日本の陸地面積の3分の1の大きさの湿原地帯です。当然、道はない。所々に島があり、人間が少しだが住んでいます。その交通手段は今はフロート付き飛行機で、トケトケと言います。

 

 そこは、動物と植物の宝庫です。しかし蚊の存在はすさまじいばかりで、物を言うのに口を開いて話すと、口中蚊でいっぱいになります。

 

 家は網戸が完備していますが、その家全体をとり小屋用の網のかごで包み、二重にすることでやっと住めます。

 

サバンナに住む動物は例外なく、毛を密生させることで進化してきています。人間が森を出てサバンナに進出したという人類進化学の説明は、パンタナールに行くとあやしいと思えてくる程、蚊の存在は大きい。

 

もっとも朝早いと蚊はいないので、その間に川で釣りをすると、ピラニアがいくらでも取れる。あの恐ろしいことで有名な肉食魚も食べてみると、特に天ぷらにすると、実に味がたんぱくでおいしいものです。

 

 ワニ(カイマンという)はいっぱいいて、そのワニの密猟者が大勢いて世界中にワニ皮を売っています。

 

 ブラジルは大河が多くあり、電力はすべて水力発電で十分であり、世界の大国で、唯一原子力発電所がありません。

 

 大河でもアマゾン川は幅も大きいが、深さがすごく、雨季と乾季で水位が10~20mも変わります。その水が優れて良い水である証拠に、川辺に生えている木々は、雨季には完全に水没して、半年経って出て来るときには、青々と繁っていて枯れないことでもわかります。

 

 雨季にはパンタナールは更に水が大きくなって、ほとんど湖の様になり、所々わずかに島があるような姿となります。

 

パンタナール・ブラジルの湿原地帯の面白い話・まとめ

カルメンの父・明はブラジルに5年位住んでいました。私も旅行で2回程ブラジルに行ったことがあり、そのとき、ツアーでパンタナールにも行きました。

 

カピバラという動物がいました。↓こんな動物ですね。

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パンタナールの景色はこんな感じでした↓

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ラニアはこんなお魚ですね↓。手の平サイズです。

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機会があったら行ってみてください。日本にないもの、目白押しです! 


 

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