こんにちは。カルメンです!今回は、ハロウィンの飾りのご紹介です。メキシコの人形です。ハロウィンは10月31日、メキシコの死者の日は11月1日、2日。オーストラリア在住の我が家にはメキシコの骸骨のお人形が幅効かせてます!
カトリナという名前でございます
ハロウィンの飾り・メキシコの死者の日の人形
我が家のハロウィンの主役は、このメキシコからはるばる来た死者の日の人形、カトリナです。肩には現世と死者の世界を結ぶ役割を果たす犬がのっかっているのがわかりますでしょうか?
この犬は、ディズニー映画リメンバーミーにも出てきます。犬の後の部分も見ていただきたいので、カトリナの後ろ姿をお見せしますね。
すごいしっぽですねー。後ろから見ると、かものはしみたいに見えますが。
カトリナの後ろ姿はいかがですか?うるわしいですね~。前向きの全体像もお見せしましょう。
これです。右手には指の間にタバコが…。これこそ、メキシコ人の死者に対する思い入れの象徴です。あまりにもエレガントで、オーストラリアのハロウィンに合わないような気もしますが、ハロウィンになると玄関の人目に付きやすいところに飾っておきます。
オーストラリアのハロウィン
メキシコのように、伝統的で盛大なお祭り、というわけではなく、アメリカほどは普及はしていませんが、日本よりはやっている、という感じですね。
うちも子どもたちが喜んで魔女などのコスチュームを着て、ご近所の家々を回って、お菓子をもらってきたこともあります。毎年、お菓子を用意して、訪れる子どもたちや時には青年たちにあげています。
家の前にハロウィンの飾り付け(かぼちゃを置くなど)をしておくと結構たくさん来たり。何にもしてないと「今年は3組しか来なかったね」なんて年も。
やっぱり、迷惑に思う家もあるらしくって、暗黙の了解で玄関前に電気を灯しておくとOK、暗くなっていたら「来ないで」みたいな感じになってきてますね。
私は、ハロウィンとかクリスマスとかイースターとか、キリスト教じゃなくても楽しいことは大好きなのが、超日本人だなー、とか最近思います。
オーストラリアってもともと移民の国ですが、最近はもうホントにすごくって。経済が活性化されるし、いいのですが、いろんな宗教の人たちが入ってきてますから、考え方も違うわけで。ドアノックで家々を回るというハロウィンの習慣は「どんどん普及していく」みたいなことは起こらないかな、と。
ハロウィンの飾り・メキシコの死者の日の人形まとめ
我が家でハロウィンのとき飾っている、メキシコの死者の日の人形、カトリナのご紹介でした。なかなか美しい女性ですよね。・・・って思うのは私がメキシコに長くいたからでしょうか?
日本には骸骨を着飾らせて楽しむ習慣がないから、ひょっとして「美しい」なんて表現は出てこないのかな。