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ドッペルゲンガーか!?オーストラリアにいながら大分に現れる自分を見て考えたこと。


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こんにちは。カルメンです!今回は、ドッペルゲンガーとは何か、ということについて書いてみようと思います。なんでそんなことを考えたかといえば、オーストラリアに住んでいながら、日本の大分県に出現する自分を見てしまったからです。

 


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ドッペルゲンガーとは何か

ドッペルゲンガー(Doppelganger)とは何でしょうか?

ドッペルゲンガーDoppelgänger)とは、自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種で、「自己像幻視」とも呼ばれる現象である[1][2]。自分とそっくりの姿をした分身[1]。第2の自我生霊の類[3]。同じ人物が同時に別の場所(複数の場合もある)に姿を現す現象を指すこともある(第三者が目撃するのも含む)[2][4]。超常現象事典などでは超常現象のひとつとして扱われる

ドッペルゲンガー - Wikipedia

 

「自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種」、「自分とそっくりの姿をした分身」、「第2の自我、精霊の類」、「同じ人物が同時に別の場所に姿を現す現象(第3者が目撃するのも含む)」をドッペルゲンガーと言うようです。

 

オーストラリアにいながら大分に現れる自分を見て考えたこと

なぜドッペルゲンガーのことを考えたかというと、この記事↓を見たからです。

ラブライブ聖地巡礼として人気を博す旧豊後森機関庫〜廃墟の中に潜むもの〜 | 妄想じゃ〜に〜。

 

大分県に現れる自分の姿を見て、「ドッペルゲンガーみたいだな」と思ったのです。私はオーストラリアに住んでいますから、私、カルメン大分県に今いるのは不思議な感じです。

 

ドッペルゲンガーの特徴として、「本人に関係のある場所に出現する」というものがあります。私と大分県は関係ないと思ったのですが、よくよく考えてみると、昔、旦那さんと九州まで旅行したことがあって、いろんな色の温泉を見た覚えがあるんですよね。

 

調べてみてわかりました!別府の地獄めぐり。そうだ、これだー。大分県、行ったことあった!じゃあ、やっぱりドッペルゲンガーかな?

 

ドッペルゲンガーのもう一つの特徴として、「ドッペルゲンガーの人物は周囲の人間と会話しない」というものがあるようです。でも、上記の記事を読むと、ドッペルゲンガーカルメン、しゃべってるんですよね。だから、ドッペルゲンガーじゃないかもしれない。

 

とはいえ、しゃべっていたドッペルゲンガーもいたようです。例えばフランスの作家モーパッサンドッペルゲンガーと会話しており、短編「オルラ」の内容を書き取らされたとしています。

 

義母から聞いた話

メキシコ人の私の旦那さんの義母は霊感の強い人で、よく幽霊を見たり話しかけられたりなどしたことのある人です。幽霊の話しの記事はこちらで読んでみたください。

 

その義母から聞いた話しです。夜寝ている時、義母の体から抜け出してメキシコ・シティーの空を飛んで彼女の友人たちの家々に行って寝顔を上から見てきたというのです。その話しを聞いたのは、その時一度きりでした。

 

ドッペルゲンガーと言っていいかどうかわかりません。抜け出した方が誰かに見られたわけではありませんから。でも、体から抜け出したとき自分がベッドに横たわっている姿を見たそうです。

 

ドッペルゲンガー現象はその人物の「死の前兆」とされていますが、義母は今でも健在で、その話しを聞いたのは20年以上前のことですから、肉体から霊魂が分離することが「死が近い」ということを意味するのではないのかな、という風には思います。

 

フィクションですが、宮本輝の錦繡(きんしゅう)という本の中にもこれと同じようなことが書いてあります。「私は病院の手術室で手術を受けている自分のありさまを、少し離れた場所から確かに見ていたのです」と。

 

でもまあ、ドッペルゲンガーは肉体から離れた霊魂が実体化したものであるなら、これらはドッペルゲンガーではないのかもしれません。

 

ドッペルゲンガーか!?・まとめ

オーストラリアにいながら大分に現れる自分がドッペルゲンガーでないとしたら、それは何か?それは、記事を書いた人の妄想かもしれません。

 

あれ?タイトル「妄想じゃ~に~」ってなってますね、、ライターの「さとぼーそん」さんの妄想だったんですね…ドッペルゲンガーカルメンじゃなかったんですね…いや~安心しました!

 

というわけで、カルメンがオーストラリアにいながら同時に大分県にも出現しているのは、ドッペルゲンガーではなくて「さとぼーそん」さんのクリエイティブな妄想によるものでした!面白い展開になっているので是非覗いてみてください!

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