こんにちは。カルメンです!今回はウォンバットって何?ということについて書いてみようと思います。ブリスベンの動物園にもいる動物です。オーストラリアの動物といえば、コアラやカンガルー、かものはしなんかが思い浮かぶと思うのですが、ウォンバットもオーストラリアの動物ですよー。
ウォンバットって何?ブリスベンの動物園にもいます!
ウォンバットって上の写真のようなかわいいオーストラリアの動物です。有袋類です。「やぶのブルトーザー」と言われています。穴掘りの名人なのです。
迷路のような隠れ穴は入口が20にも及ぶこともあり、深さは3mに達することも。穴の中は夏は涼しく、冬は暖かい環境になっています。
たくましい腕や前歯で穴を掘っていきますが、袋の中の赤ちゃんに土がかぶらないように、ウォンバットのお腹の袋は逆向きに付いているそうです。おもしろいですね。
ブリスベンの動物園のウォンバット
夜行性(明け方や夕暮れ時含む)なので、動物園で動いている姿を見ることはあまりないかもしれません。動作も遅いです(攻撃されたときは最大43km/hで最高90秒走ることができるそうです)。
ブリスベンの動物園(ローン・パイン・コアラ・サンクチュアリ)には、3種類のウォンバットのうち、サウザン・ヘアリーノース・ウォンバットというのがいます。
どうですか?ぐーぐー寝ていて全然動きませんでした。天敵のディンゴもタスマニアン・デビルも周りにはいないから、 こんなかっこで寝てられるのですね!
哺乳類で草食動物です。35年位生きます。体重は最高で32kg、体長は最高94cmです。
天敵に追われると隠れ穴に逃げ込むんだそうです。しっぽがほとんどないに等しいので、つかまりにくいのです。それでも穴の中までウォンバットを追って入ってくる動物がいたら、足蹴りを喰らわすんだそうですよ。
野生のウォンバットは南オーストラリアやタスマニア島に生息しています。
ウォンバットって何?ブリスベンの動物園にもいます!まとめ
オーストラリアの動物として、あまり有名ではないウォンバットのことが少しわかっていただけたらうれしいです!
ブリスベンの動物園にもいますので、機会がありましたら見てみてくださいね。多分寝てると思いますが…