こんにちは。カルメンです!今回は「ワンダーウーマン」のDVDを借りて見たのでその感想です。悲しいエンディングですね。ハッピーエンディングが好きな人には向かないかも…
「ワンダーウーマン」を見た感想・悲しい
まあ、いいやつはアメリカ人で悪者はドイツ人というよくあるパターンだな、とシビア―に見ていたのですが、泣かされました。涙が…悲しかったです。なかなかうまく制作されているな、と。
「ワンダーウーマン」あらすじ
この世から隔離されたところに、女だけのアマゾン族が「来たるべき時」のために戦士として腕を磨いています。その一族の王女が、墜落した飛行機から助け出したアメリカ人スパイとともに第一次世界大戦中のロンドンにやってきます。
ゼウス神によって創造されたアマゾン族の王女であるダイアナには使命がありました。戦いの神アレスを倒して平和の世界を取り戻すことです。
アメリカ人スパイのスティーブ・トレバ―に導かれて来た戦争の世界は悲惨そのもの。今こそダイアナが自分に与えられたパワーを使って人々を救うべき時です。
戦争の最前線で戦車をも投げ飛ばし、至上最強の美女戦士として活躍したダイアナ(ワンダーウーマン)は、最終的に戦いの神アレスと対決し戦争を終わらすことに成功します。
それだけだとハッピーエンドなのですが、スティーブとワンダーウーマンの間に恋愛感情が芽生えているのですね。それが話に深みを与えています。
「ワンダーウーマン」感想
戦争の悲惨さがよく描写されています。人がどんどん殺されていく。人を殺すためのガス兵器が当たり前のように作られていく。重い内容ですよね。
でもコメディ・タッチの部分もあって、「何にも世間のことがわかっていない女」の行動に、面白さが見いだせるようにもなっています。
私たちって、かっこいいものとか強いものとか美しいものとか純粋なものとかが好きですよね?そのすべてを兼ね備えたキャラクターがワンダーウーマンなので、ヒーローとしてはもってこいですね。
ただ、私の感想を言わせていただくと、エンディングが悲しいから「絶対おススメ」っていう風にはならない感じですかね。
現実世界で悲しいことっていっぱいありますけど、こういうヒーローものの物語を悲しいエンディングにしちゃうの?って思いはあります。
「ワンダーウーマン」を見た感想・まとめ
「ワンダーウーマン」を見た後、娘たちも「悲しい」を連発していました。ハッピーエンディングばかりが物語ではないですが、「ヒーローもの」で豪快に悪をやっつけて「やったー!」という気持ちと悲しい気持ちがブレンドされて、複雑な心境にはなりました。