カルメンの国際結婚雑記ブログ

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「フラッシュダンス」を見た感想・音楽は最高


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こんにちは。カルメンです!今回は「フラッシュダンス」のDVDを借りて見たのでその感想を。実はこの映画を見るのは2度目でした。相変わらず音楽は最高。ダンスも80年代を彷彿とさせるムーブで見応えあり。ただ、ちょっとアレですかね…


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フラッシュダンス

 

フラッシュダンス」を見た感想

オーストラリアン・クラシフィケーション

私はオーストラリアに住んでいますので、DVDなどに「大人の映画なのか、子どもの映画なのか」の指標となる「オーストラリアン・クラシフィケーション」の印が表示されています。

 

フラッシュダンスは「M 15+」となっています。つまり、15歳に満たない人が見るのを推奨できない、というものです。

 

ちょっと前までは「G」のものばかり見ていたんですよね。「General」という意味で、誰でも(子どもを含む)見て問題のない映画やコンピューター・ゲームになります。

 

下の子が15歳なんですよね。しかもビデオレンタルショップフラッシュダンスを持ってきたとき、つい「これ、一番好きなやつ」と口を滑らせてしまったんですよね。

 

言ったあと「しまった」と思って、「でも別にこれじゃなくていいよ。こっちの方がいいんじゃない?」などいろいろ言ってみましたが「時、既に遅し」でしたね。「絶対借りるやつ」の中に入ってしまいました。

 

ちょっとアレでしたかね…18歳の主人公の女の子がレストランで男性の股間に足を入れるとか、そういう部分が結構あって、親としては恥ずかしい思いはしました。

 

じゃあ、一緒に見なけりゃいいんじゃない?っていう意見もあるかと思うのですが、折角のホリデー中、「家族で映画を見よう」という目的だったわけですし、「これはダメ」という理由もみつからなかったのですね。「M 15+」で皆15歳以上なわけですから。

 

そんな親としての複雑な心境を暴露してみました。は~、疲れた!

 

フラッシュダンスのあらすじ

主人公のアレックスは18歳のとてもかわいい女の子で、倉庫で独り暮らしをしています(犬は飼っています)。日中は製鉄所で働いて、夜はナイトクラブでフロアダンサーをして生計を立てています。

 

でも、ナイトクラブのフロアダンサーなんかじゃなく、プロのダンサーを目指したい。アレックスは毎日激しいトレーニングをしていますが、正式にダンスを習ったことはないのです。

 

勇気を出してピッツバーグ・ダンス学校の願書をもらいにいこうとしますが、他の人たちが、正規にバレエを習ってきている人たちであることを見て怯んでしまいます。

 

「夢を叶えるためにはオーディションを受けなければお話にならない」ということで、最終的にオーディションを受けてうまくできてハッピーエンディングとなります。

 

オーディションを受けるまでに起こるさまざまなドラマ、製鉄所のボスとの恋や、親友のアイススケーターになる夢が破れて落ちぶれる姿を見ること、身寄りのないアレックスの唯一の相談相手であった元バレリーナの死などが主人公を成長させていきます。

 

フラッシュダンスの感想

まず、フラッシュダンス~ホワット・ア・フィーリングなどの音楽がいいです!時を経てなお輝いている感じですね。

 

私自身ダンスをずいぶんやっていたというのもあるのかもしれませんが、ダンスシーンもめっちゃかっこいいです。ナイトクラブのダンスもそうですが、私はトレーニング中のアレックスの姿もかっこいいと思います!

 

それと、私の好きなハッピーエンディングです。いろいろ大変だったけど、良かったね!と気分が良くなる終わり方です。

 

ただ夜の世界を描写するのはいいのですが、かわいい18歳の主人公の品を下げるような描写が、この映画のストーリーに何か効果をもたらすのだろうか?とは感じました。ただ単に、男性の視聴者を喜ばす目的で入れているのかな、と思ってしまったのは事実です。

 

フラッシュダンス」を見た感想・まとめ

音楽は時を経てなお、最高でした。主人公のアレックス役、ジェニファー・ビールズもとってもチャーミングです。彼女のダンスも見ていて小気味いいです。ストーリーも、いろんなことがあった上でのサクセス・ストーリーなので、楽しめる映画だと思います。

 

家族で見る映画という感じではないですかね。