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スペイン語の詩・Romance de la noche(小夜の物語詩)


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こんにちは。カルメンです!今回は、スペイン語の詩「小夜の物語詩」をご紹介しようと思います。サルバドール・デ・マダリアガによる詩です。彼はスペイン人です。

 

スペイン語が上手なオーストラリア人バレリーナ、アレハンドラさんがこの詩を昼食会で暗唱してくれました。とても素敵な詩なので、翻訳を試みました。


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Romance de la noche

スペイン語の詩

Romance de la noche 

              Salvador de Madariaga

La noche tenía frío


y se fue al sol con la queja.


El Sol, que es buena persona,


le dijo: "Pues ten paciencia,


y te haré yo una toquilla


toda de linda calceta;


las agujas, las del tiempo;


los dedos, mis rayos sean;


la lana un hilo de luz,


y la Luna la madeja.


Allí donde caiga un nudo


he de poner una estrella".


El Sol cumplió su palabra.


Cuando terminó de hacerla,


la noche quedó asombrada


de toquilla tan espléndida.


Al echársela a los hombros,


la noche, que es friolera,


seguía teniendo frío;


pero al mirarse, por verla,


en el espejo del mar,


se quedó tan satisfecha


luciendo sobre la espalda


una toquilla de estrellas,


que se aguantó todo el frío


con tal de ir tan peripuesta;


y, como es agradecida,


se fue a ver al Sol, dispuesta


a dar las gracias, muy fina,


por aquella gentileza.


Pero nunca se encontraban


sobre la celeste cresta,


porque cuando el Sol subía,


ella bajaba la cuesta,


hasta que gritando fuerte,


a través de toda la esfera,


ella dijo: "¡Gracias, rubio!".


Y él dijo: "¡A tus pies, morena!".

 

小夜の物語詩

  サルバドール・デ・マダリアガ

 

小夜は寒かった

それで太陽に苦情を訴えた

性格の良い太陽は言った

 

「まあ、少し我慢して。

僕が君にショールを編んであげるから

伸縮する良いものだよ、

 

編み針は時計の針を使って、

僕の光線が指となるだろう、

光の糸が毛糸だ

そして月が糸を巻くかせだよ

 

結び目となるところには

星をつけよう」

 

太陽は約束を果たした

ショールができあがったとき、

小夜は驚嘆した

そんなにも見事なショールだったから

 

肩にそれをかけてみると、

寒がりの小夜はまだ寒くはあったけれど、

海に映った自分の姿をを見るにつけ、

とても満足した

 

星のショールが

背中に輝いているから

だから寒いのは我慢した

粋に見られたかったから

 

そして彼女は感謝の気持ちを忘れない人だから、

太陽の優しさに

礼儀正しくありがとうを言おうと

探しに行った

 

けれど、空の上で二人が会うことは

決してなかった

なぜなら太陽が上に上がる時は

彼女は坂を降りていったから

 

それで、地球の裏側まで聞こえるくらいの

大きな声で彼女は言った

「金髪さん、ありがとう!」

 

すると彼はこう答えた

「褐色の肌の君、僕は君のしもべだとも!」

 

 

スペイン語の詩・まとめ

スペイン語の詩・Romance de la noche(ロマンセ デ ラ ノーチェ)の日本語訳、お楽しみいただけましたでしょうか?我ながら、うまく翻訳できたと思います(笑)

 

最後の「僕は君のしもべだ」というような表現は、日本人は使わないだろう表現ですけれど、太陽が地球の裏側にいるという意味とかけてあって、言葉遊びが楽しめる詩です。