こんにちは。カルメンです!今回は、ちょっと脱毛のことについてつらつらと書いてみようと思います。人から聞いた話しですが、国民性によって脱毛の意識が違う?なんてこととか。
脱毛のこと、国民性によって脱毛の意識が違う?
日本に一時帰国しているとき、同窓生と会う機会があったりしたわけですが、その中に脱毛サロンのオーナーをしているAさんという女性がいました。
私がオーストラリアに住んでいることを言ったら、彼女は以前オーストラリアで脱毛サロンを開こうと思っていろいろ調べたことがあるとのことでした。
結局、オーストラリアで脱毛サロンを開設するのはやめたそうです。なぜかというと、日本人が少ないから。私が「日本人は少なくても中国人はいっぱいいますよ」と言ったら、中国人は日本人のように脱毛に興味がないとのこと。
「え~!」っとびっくりしました。周りに中国人の方、たくさんいらっしゃいますがそれは知りませんでした。日本人はムダ毛を気にしてなんとかしようと思うけれど、中国人は気にしないと。ほんとうでしょうか。
かくいう私もムダ毛ってすごく気になるので、日本の脱毛サロンがオーストラリアに進出断念したのはとても残念です。
メキシコでのこと
私が20代の頃、メキシコに住んでいて、一時期病院に大学の履修課程のためいたことがあります。そのとき、一緒に勉強していたメキシコ人の女の子がいました。スペイン系のかわいい子で、白人で黒い髪の毛でした。
彼女はいつも膝丈のスカートをはいて、パンプスという出で立ちでした。あるとき、病院の一室で私たち二人だけで、多分、オペ室に入るために着替えをしなければならなかったのだと思います。
本当に突然、私の心の準備もないまま、「私のトラウマ、知ってる?」と言って彼女は私に彼女のスカートをめくって見せたのです。
太ももに真っ黒の剛毛がたくさん生えていました。すごくびっくりした私はとっさに「カミソリで剃れば大丈夫だよ」と言いました。彼女は「うん」とうなずきました。
スカートの中にそんな悩みを抱えていたなんて、知る由もありませんでした。いまだにその時受けたショックを覚えています。生死に関わる問題ではありませんが、かわいそうだと思いました。
昨今は、脱毛の技術も進んで、自宅でできる家庭用レーザー脱毛機なんかも出回っていて、3か月で肌がすべすべになることも可能だそうです。アメリカ製のだったら、メキシコでも手に入るかな?彼女はもう脱毛したかな?なんて思ったりします。
科学技術が発達して人々の悩みが解決できるようになるのはありがたいことです。本当に、人って、どんな悩みを抱えているか、わかりませんよね。
脱毛のこと、国民性によって脱毛の意識が違う?まとめ
確かに、国民性によって脱毛に対する意識は多少違ったりするかもしれません。日本人は気にし過ぎの部分はあるかもしれません。
でも、気にして当然なほどの毛の生え方の場合もあって、そんなときは、どこの国の人でも悩みとなることもあるんじゃないかと思います。
解決できるものなら、解決した方がいいですよね?