こんにちは、カルメンです!今回は久しぶりにメキシコ料理のレシピです。Cochinita Pibil(コチニータピビル)という名前です。メキシコのお土産でAchiote(Axioteと書くことも)という材料をもらっていたのでアシオテを使って作りました。
メキシコのお土産ACHIOTEを使ったCochinita Pibilのレシピ
メキシコのお土産は民芸品店に行けばいろんなものが売っていますが、スーパーに行くと、日本にはない食材が沢山売っていて、いいお土産を手に入れることができます。
アシオテと発音されることが多いと思いますが、きれいなオレンジ色に肉が染まる粘土状のもので、アシオテという種が原材料のメキシコらしい食材です。
コチニータというのは、子ブタという意味で、コチニータピビルというのは、アシオテを使った豚肉のメキシコ料理です。
材料(3人分)
豚ひれ肉 350g
アシオテ 26g
にんにく 1片
黒こしょう 4粒
レモン汁 大さじ2
酢 大さじ2
スープの素 1キューブ
水 50ml
作り方
- お鍋に豚ひれ肉を入れます
- 他の材料をすべてミキサーにかけます(ミキサーがない場合はすり鉢ですりつぶしながら混ぜてください)
- 2でできたオレンジ色の液体を肉の入ったお鍋に入れます
- ふたをして、30分程煮ます(汁がなくならないように気を付けてください、肉は途中、ひっくり返してください)
- 肉を取り出して細かく手で裂きます
- 裂いた肉をオレンジ色のサルサの中に戻して少し火にかけます
- お皿に盛って上に紫たまねぎのスライスをかざります。あれば酢漬けのハラペーニョを添えてください。
おいしいですよ。本場、メキシコの味です。トルティーヤに巻いて、タコスにしていただいてもいいですし、パンでもいいです。
Cochinita Pibil(コチニータピビル)のレシピ・まとめ
メキシコ料理店でも、コチニータピビルを食べられるお店というのは、メキシコ以外の国ではいまだに出会ったことがありません。メキシコに行ったら、是非スーパーに寄ってみて、コチニータピビルなどを作るために欠かせないアシオテをお土産で買ってみてはいかがでしょうか?
買ったら、カルメンのブログにレシピが載っていることを思い出してくださいね!そうやって、本場のメキシコの味が日本の食卓に登場する機会が増えればいいなあ、と密かに思ってます(^^)