こんにちは。カルメンです!今回はメキシコ料理のレシピです。エスキーテス(esquites)というとうもろこしのスープみたいなものです。夜店なんかで売っている、日本でいえば何だろう?たこ焼き?みたいなジャンルの食べ物かな。薬草エパソテ(epazote)が手に入ったので作ってみました!
薬草エパソテ
上の画像のエスキーテス、チキンが入ってますが、普通は入ってません。私が勝手に入れたので、レシピは普通のエスキーテス(チキンなし)のものです。
このエスキーテス、めっちゃおいしいので、レシピ、秘密にしようかと思ったくらいです(笑)。肝心要の材料は薬草エパゾテ(epazote)です。これが入っていなのはエスキーテスとは呼べません。ただのとうもろこしのスープです。
調べてみたら、和名はアリタソウというそうで、種は日本でもオンラインで手に入るかも。種取り寄せて、育てて、是非エスキーテス、作ってみてください。めっちゃおいしいです(しつこい)。
ということで、私はオーストラリアで乾燥エパソテが手に入りました!
ブリスベンのお店屋さんの名前、入ってますね。ブリスベンにお住まいの方は「Pennisi Cuisine」で手に入れられます。
↓こんなのです。
あぁ、これがずっとずっと欲しかった薬草エパソテです。これがあれば、エスキーテスが作れる。
エスキーテスのレシピ
材料4人分
- とうもろこし3本分の粒
- 玉ねぎ4分の1 みじん切り
- 乾燥エパソテ 小さじ2 (新鮮なエパソテが手に入るラッキーな方は半カップ)
- バターまたはマーガリン 小さじ2
- チキンスープ 1リットル
- 塩と胡椒 適量
作り方
- 玉ねぎを色よく炒めてとうもろこしの粒を加える
- 5分間炒めてからエパソテを加える
- チキンスープを入れて塩胡椒し、15分程火にかける
- 出来上がり。お椀に入れて、お好みでマヨネーズ、チーズ、チリパウダー、レモン汁を入れても
メキシコ料理エスキーテス・まとめ
メキシコ・シティーの古くからの地区コヨアカンの広場なんかに夜行くと、おばあさんがエスキーテスを売っていて、プラスチックのカップに入れてくれたりするんですよね。そのおいしかった味を、乾燥エパソテでも再現できました。
薬草エパソテは整腸作用があって体にいいそうです。メキシコ原産のハーブで、絶対マヤ民族の人たちも食していただろうな~と思いを馳せたり。
コヨアカンの広場の周辺は夜、グルメ市場が開かれたりして旦那さんとデートでよく行きました。メキシコはメキシコ特有の食材が豊富で他では食べられないものがたくさんあります。
チポトレなんかもメキシコ独特のチリでおいしいですしね。